書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Laryngeal Chondrosarcoma Causing Subglottic Stenosis
- 症例 声門下狭窄をきたした喉頭軟骨肉腫の1例
- ショウレイ セイモン カ キョウサク オ キタシタ コウトウ ナンコツニクシュ ノ 1レイ
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抄録
<p>喉頭軟骨肉腫は喉頭悪性腫瘍の1%以下と稀であり,渉猟した限り本邦では40例の報告があるに過ぎない。今回われわれは喉頭軟骨肉腫の1例を経験したので報告する。症例は50歳の男性,1年前からの嗄声,喘鳴を認め近医内科で喘息として治療を受けていた。その後呼吸苦が出現し近医耳鼻科を受診し,声門下腫瘍疑いで当科を紹介受診した。組織学的検査の結果,喉頭軟骨肉腫と診断された。画像検査により輪状軟骨が1/2以上破壊された進行癌であることが判明し,喉頭温存は不可能と判断して喉頭全摘術を施行した。現在まで再発なく6年経過している。</p>
収録刊行物
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- 日本気管食道科学会会報
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日本気管食道科学会会報 68 (4), 301-306, 2017
特定非営利活動法人 日本気管食道科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205018630656
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- NII論文ID
- 130006003865
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- NII書誌ID
- AN00187474
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- ISSN
- 18806848
- 00290645
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- NDL書誌ID
- 028467962
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可