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- 川上 徹
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 中澤 英之
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 川上 史裕
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 松澤 周治
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 須藤 裕里子
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 酒井 均
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 仁科 さやか
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 妹尾 紀子
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 妹尾 寧
- 信州大学医学部附属病院 血液内科
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- 小松 通治
- 信州大学医学部附属病院 消化器内科
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- 梅村 武司
- 信州大学医学部附属病院 消化器内科
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- 山口 智美
- 信州大学医学部附属病院 遺伝子医療研究センター
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- 古庄 知己
- 信州大学医学部附属病院 遺伝子医療研究センター
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- 藤原 亨
- 東北大学医学系研究科 血液免疫病学分野
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- 張替 秀郎
- 東北大学医学系研究科 血液免疫病学分野
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- 石田 文宏
- 信州大学医学部附属病院 血液内科 信州大学医学部保健学科 病因・病態検査学
書誌事項
- タイトル別名
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- Successful treatment of X-linked sideroblastic anemia with <i>ALAS2</i> R452H mutation using vitamin B<sub>6</sub>
- 症例報告 第7回日本血液学会関東甲信越地方会 優秀演題 ビタミンB₆が著効したALAS2 R452H変異陽性X連鎖性鉄芽球性貧血
- ショウレイ ホウコク ダイ7カイ ニホン ケツエキ ガッカイ カントウ コウシンエツチホウカイ ユウシュウ エンダイ ビタミン B ₆ ガ チョコウシタ ALAS2 R452H ヘンイ ヨウセイ X レンサセイテツ ガキュウセイ ヒンケツ
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抄録
<p>易疲労感と手指関節痛を主訴に受診した45歳男性。18歳時にも鉄芽球性貧血を疑われた既往があるが通院が途絶えていた。受診時小球性貧血と血清フェリチンの著増があり,骨髄検査では環状鉄芽球の増加を認めた。肝生検ではヘモクロマトーシスと肝硬変の所見を認めた。遺伝子検査の結果,ALAS2遺伝子のR452H変異が認められ,X連鎖鉄芽球性貧血(XLSA)と診断した。葉酸,経口ビタミン(Vit)B12製剤の投与では貧血の改善はみられず,経口VitB6製剤を追加することで7 g/dl台だったHbは11 g/dl台まで上昇し,鉄過剰症に伴う臓器障害の改善を図るべく瀉血も可能となった。これまでの報告ではALAS2 R452H変異はVitB6に反応しにくいとされていた。本例のような反応良好例の蓄積によってXLSAの病態および治療法の解明が進むと考えられる。</p>
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 59 (4), 401-406, 2018
一般社団法人 日本血液学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205034922624
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- NII論文ID
- 130006733285
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 029037788
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- PubMed
- 29743399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可