書誌事項
- タイトル別名
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- A case of primary central nervous system lymphoma after open head injury
- 症例報告 開放性頭部損傷後に多発性脳神経麻痺で発症し,2年後の脳生検にて中枢神経原発性悪性リンパ腫と診断された1例
- ショウレイ ホウコク カイホウセイ トウブ ソンショウ ゴ ニ タハツセイ ノウ シンケイ マヒ デ ハッショウ シ,2ネンゴ ノ ノウセイケン ニテ チュウスウ シンケイ ゲンパツ ショウワルセイ リンパ シュ ト シンダン サレタ 1レイ
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説明
症例は66歳男性である.開放性頭部外傷後の抗生剤加療1カ月後より,多発性脳神経麻痺が出現した.Partially treated meningitisによるものと考え,抗生・抗菌剤を投与し症状改善したが,対光反射消失,眼球運動制限,難聴,髄液細胞数増多と糖低下が持続した.6カ月後のMRIで脳幹・頸髄に,ガドリニウム(Gd)で造影される多発性腫瘤病変をみとめ,炎症関連病変と考えた.抗生剤とステロイド剤にて,画像所見は改善したが,臨床症状と髄液異常は持続した.外傷から1年9カ月後にMRIで脳幹部・小脳にGdで造影される多発性腫瘤病変が出現し,生検でびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫と診断された.<br>
収録刊行物
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- 臨床神経学
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臨床神経学 52 (5), 329-335, 2012
日本神経学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205034956288
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- NII論文ID
- 130004505261
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- NII書誌ID
- AN00253207
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC38jgvVSmtw%3D%3D
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- ISSN
- 18820654
- 0009918X
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- NDL書誌ID
- 023777929
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- PubMed
- 22688112
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可