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- 冨田 章裕
- 名古屋大学医学部附属病院 血液内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Progress in molecularly targeted therapies for acute myeloid leukemia
- キュウセイ コツズイセイ ハッケツビョウ ニ タイスル ブンシ ヒョウテキ リョウホウ ノ シンポ
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説明
網羅的遺伝子変異解析の飛躍的進歩により,AMLにおいて反復して認められる多くの遺伝子異常が同定されている。これらの変異遺伝子がコードする変異蛋白や,AML細胞に高発現する蛋白に対する標的治療薬の開発も進んでおり,その一部は既に臨床試験も開始されている。本稿では,AMLにおける遺伝子異常について概説し,現在開発が進む種々の分子標的薬について紹介する。また,現在特に臨床応用が期待されている,FLT3阻害剤(AC220; Quizartinibなど),PLK1阻害剤(BI-6727; Volasertib), IDH2阻害剤(AG-221), XPO1阻害剤(KPT-330; Selinexor)については,それぞれの機序や臨床試験の状況について紹介する。
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 56 (2), 130-138, 2015
一般社団法人 日本血液学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205037353088
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- NII論文ID
- 130004920715
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 026217178
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- PubMed
- 25765792
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可