書誌事項
- タイトル別名
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- MAGNETIC RESONANCE IMAGING FOR THE EVALUATION OF PROSTATE CANCER MET ASTATIC TO BONE
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説明
前立腺癌12例で, 骨転移病変に対する内分泌治療の効果を, 平均7.0ヵ月 (2から10ヵ月) 後にMRIと骨シンチグラフイを繰り返し行い評価した. MRIはT1強調およびSTIR画像を使用した. ホルモン感受性7例において, 骨転移病変が消失あるいは不明瞭になる変化は, STIR画像では全例にみられたが, T1強調と骨シンチではそれぞれ4例, 3例に認められたのみであった. ホルモン抵抗性5例では, 元々全身骨にび漫性転移を認めていた1例を除き, MRIと骨シンチともに転移病変の進行をみた.<br>以上の結果から, MRIのSTIR画像は骨病変の治療効果をみるのに有用であることが示された.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 86 (7), 1261-1265, 1995
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205058305792
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- NII論文ID
- 110003088756
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- PubMed
- 7637242
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可