書誌事項
- タイトル別名
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- Neo-Virology: the raison d'etre of viruses
- 新学術領域「ネオウイルス学 : 生命源流から超個体,そしてエコ・スフィアーヘ」 Neo-Virology : the raison d'etre of viruses : ウイルスのレゾンデートルを探る!
- シン ガクジュツ リョウイキ 「 ネオウイルスガク : セイメイ ゲンリュウ カラ チョウコタイ,ソシテ エコ ・ スフィアーヘ 」 Neo-Virology : the raison d'etre of viruses : ウイルス ノ レゾンデートル オ サグル!
- 〜ウイルスのレゾンデートルを探る!〜
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抄録
地球上には膨大な数のウイルスが存在しており,多くのウイルスが宿主において病気を起こすことなく共存している.これまで宿主にとって「害」であると見なされてきたウイルスの感染が,宿主のゲノム進化や生体機能に有利に働くことを示唆する最近の研究結果は,ウイルス学の既成概念を大きく覆そうとしている.これまでのウイルス学では,病原微生物であるウイルスを対象とした研究に偏重しており,自然界でのウイルスの存在意義を解明する自然科学的な研究はあまり行われてこなかった.新学術領域「ネオウイルス学」では,ウイルスを地球生態系の構成要素の一つとして捉え,生態系におけるウイルスのレゾンデーテル(存在意義)を探ることを目指す.
収録刊行物
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- ウイルス
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ウイルス 66 (2), 155-162, 2016
日本ウイルス学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205077903104
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- NII論文ID
- 130006183770
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- NII書誌ID
- AN00018808
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- ISSN
- 18843433
- 00426857
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- NDL書誌ID
- 027871579
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- PubMed
- 29081467
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可