書誌事項
- タイトル別名
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- Cultivation of the coastal forest for reducinng the tsunami damage
- ツナミ ヒガイ オ ケイゲン スル タメ ノ カイガンリン ノ ゾウセイ
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説明
松山市沿岸の瀬戸内側は,南海・東南海地震に伴って発生する4 m 前後の津波に見舞われると予測されている。その津波による被害を少しでも軽減するために,粟井河原では平成24年から地域の人達が協力し,くらげチップを活用した土壌改良材を用いてクロマツ海岸防災林の造成に取りかかった。平成24年クロマツ植栽地の枯損率は施用区が3.8 %,無施用区が25 %であった。平成26年12月の施用区の最大樹高は215 cm,平均成長量は平成24年が16.2 cm,平成25年が58.0 cm,及び平成26年が85.3 cmであった。同様に無施用区のそれは138 cm,11.5 cm,27.0 cm及び57.3 cmであった。両者の間には,t 検定の結果,0.1%レベルで有意な差が認められ,くらげチップ施用の効果が確認された。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 41 (1), 195-198, 2015
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205083421696
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- NII論文ID
- 130005147619
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 026742775
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可