書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of temperature condition from summer to autumn on the blooming of <I>Osmanthus fragrans</I> Lour. var. <I>aurantiacus</I> Makino
- カキ カラ シュウキ ニ カケテ ノ キオン ガ キンモクセイ ノ カイカ ニ オヨボス エイキョウ
- Effect of temperature condition from summer to autumn on the blooming of Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus Makino
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説明
本研究では,キンモクセイの2度咲き現象が近年の温暖化,高温化の影響である可能性を検討する目的で,花芽分化期の夏季から開花期の秋季にかけて野外の気温に対して3℃ 加温したグロースチャンバー内で育成する実験をおこなった。その結果,加温処理によって開花の開始は遅れ,開花期間は長期化した。また,花ごとの開花日数は,開花期の後期に開花した花で短縮化された。さらに,加温によって開花期に複数回のピークのある2~3度咲き現象が引き起こされた。この2~3度咲き現象には,1)集団内での個体ごとの開花時期のばらつきによる見た目の上での2~3度咲き,2)同一個体内での枝,花芽の着生部ごとの開花時期のばらつきによる見た目の上での2~3度咲き,3)同一箇所の花芽の着生部に複数の花芽が形成され,それらが段階的に開花する2~3度咲き,4)それらが複合された2~3度咲きの4パターンあることが分かった。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 37 (1), 26-31, 2011
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205084048128
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- NII論文ID
- 10029337513
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 11225190
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可