書誌事項
- タイトル別名
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- Restoration processes of plant communities revegetated using the top-soil and by promoting natural plant invasion methods in the Honshu, Shikoku, and Kyushu regions of Japan
- ホンシュウ ・ シコク ・ キュウシュウ ニ オケル ヒョウド リヨウコウ ト シゼン シンニュウ ソクシンコウ ノ ショクセイ カイフク ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
本研究では,26個所の表土利用工施工地と25個所の自然侵入促進工施工地を対象に調査記録を整理して,この二つの施工方法の植生回復効果を比較した。全ての施工地で,記録された植被率の経時変化を基に植被率が50 %に達する施工後の月数(mc50)を求めた結果,自然侵入促進工のmc50は表土利用工に比べて有意に短かった。これは適用される立地条件や工法構造の違いに起因する可能性がある。またmc50と,立地条件に関わる各環境要因を比較した結果,mc50に大きな影響を与える環境要因は認められなかった。群落高の経時変化を比較した結果,表土利用工で群落高が速やかに増加し,より早期に樹林が形成されることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 42 (1), 9-14, 2016
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205084303744
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- NII論文ID
- 130005310389
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 027655511
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可