書誌事項
- タイトル別名
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- Cultivation of forest for coastal disaster prevention using jellyfish powder
- エチゼンクラゲ類(Nemopilema spp.)を活用した海岸防災林の造成
- エチゼンクラゲルイ(Nemopilema spp.)オ カツヨウ シタ カイガン ボウサイリン ノ ゾウセイ
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抄録
エチゼンクラゲやミズクラゲ等を活用した土壌改良材を海岸林の造成に活用するために,山形県の庄内砂丘地に植栽された海岸植生であるクロマツを用いて生育実験を行った。その結果,1 年目と 2 年目の樹高および根元直径成長量は,施用区と無施用区との間に,1 %から 10 %レベルで有意な差が認められ,その有効性が現地実験で確認された。3 年目の樹高および根元直径成長量は,施用区と無施用区との間に,有意な差は認められなかった。しかし,4 年目の樹高および根元直径成長量は,施用区と無施用区との間に,5 %から 10 %レベルで有意な差が認められた。このことから,土壌改良材の施用効果は,継続しているものと判断された。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 38 (1), 188-191, 2012
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205084724480
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- NII論文ID
- 10030690229
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 023962233
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可