書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of cutting culms for regrowth of <I>Reynoutria sachalinensis</I> (Fr. Schm.) Nakai
- カリトリ ガ オオイタドリ Reynoutria sachalinensis Fr Schm Nakai ノ サイセイ ニ オヨボス エイキョウ
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説明
堤防法面には侵食の防止や環境面・景観上の配慮から造成後に張芝が行われてきた。しかし,近年,造成から一定期間が経過した法面へのオオイタドリの侵入・繁茂が,特に北海道において問題となっており,管理用道路における通行障害,被陰による堤防法面の芝の減退・裸地化等が大きな問題となっている。また,オオイタドリの除草にかかる費用も大きい。そこで,本調査では,刈取り高さおよび時期を変え,オオイタドリ防除に向けた維持管理について検討した。その結果,当年の通行障害等の解消には7月以降の1回刈りが,オオイタドリ群落自体の縮小・衰退には,6月および8月の2回刈りが有効であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 35 (1), 166-169, 2009
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205084740224
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- NII論文ID
- 10025957495
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 10429909
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可