岡山市主要幹線道路脇緑地帯における重金属集積

書誌事項

タイトル別名
  • Heavy metal pollution of soil under street tree in Okayama city
  • オカヤマシ シュヨウ カンセン ドウロ ワキ リョクチタイ ニ オケル ジュウキンゾク シュウセキ

この論文をさがす

抄録

岡山市中心部の主要幹線道路脇の緑地帯119地点を選び,土壌表層における重金属元素の集積状況を調査した。その結果,深さ0-2.5 cmの表土における重金属含有率は亜鉛396.92 mg, kg-1,鉛52.13 mg, kg-1,カドミウム0.59 mg, kg-1であった。また,自動車タイヤには亜鉛,鉛が高濃度で含有されており,表土の亜鉛と鉛含有率には相関が認められたが,交通量と間には明確な関係は認められなかった。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (6)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ