書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Transitory Stimulation Interval Exercise on Physical Function: A Randomized Controlled Pilot Study among Japanese Subjects
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抄録
インターバルトレーニングは,有酸素能力の向上だけでなく健康に対しても効果的である.しかしながらこのトレーニングは高強度運動を伴っており,高齢者や低体力者には心血管系へのリスクもある.そこで,高強度運動の時間を短縮した短時間刺激型のインターバル運動(Transitory Stimulation Interval Exercise: TSIE)を開発し,その効果について調査した.30名の女性を無作為にTSIE群,一定負荷運動(Continuous Moderate Exercise: CME) 群,非運動(No-exercise: NE)群に割り振り,運動群には12週間運動を継続して行った.その結果,TSIE群はNE群と比較して体重減少率と有酸素能力向上率において有意な効果が見られたが,CME群とNE群との間には有意な差は認められなかった.HbA1c低下については,TSIE,CME両群ともにNE群と比較して有意な効果が見られた.しかしながら全体的にはTSIE群とCME群との間にはほとんど有意な差は認められなかった.エネルギー消費量が同等なため,一時的な刺激にはなるが,長期的には差が生じない可能性がある.
収録刊行物
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- Journal of UOEH
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Journal of UOEH 34 (4), 297-308, 2012
学校法人 産業医科大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205085108096
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- NII論文ID
- 110009561854
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- NII書誌ID
- AN0009832X
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3s3kvFWksw%3D%3D
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- ISSN
- 21872864
- 0387821X
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- NDL書誌ID
- 024141700
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- PubMed
- 23270253
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可