印刷刷版用感光材料の最近の動向

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タイトル別名
  • Recent Trend of Photo-sensitive Material for Plate Making
  • 印刷刷版用感光材料の最近の動向--オフセット印刷用感光性樹脂
  • インサツ サッパンヨウ カンコウ ザイリョウ ノ サイキン ノ ドウコウ オフ
  • Photopolymers for Offset Printing
  • オフセット印刷用感光性樹脂

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抄録

感光性樹脂は, 微細加工技術 (リソグラフィー) 材料として印刷製版用に開発されてきた。現在ではその技術が活用され, レジスト材料としてマイクロエレクトロニクス高分子材料分野の著しい発展の原動力となっている。技術の母体となる印刷刷版の画像形成に用いられる感光材料は, 高分子材料をベースとする感光性樹脂が用いられている。さらに近年の技術革新としては, フィルムを使わずにコンピューターから直接製版するCTP (Computer To Plate) 用機器, 版材が開発され, 発表されてきた。その刷版の感光材料は, 長波長域に感度をもつ超高感度の感光材料が要求され, 露光装置の進展とともに対応が期待されている。

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