書誌事項
- タイトル別名
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- Decomposition of Plastic in Supercritical Water
- チョウリンカイスイ ニ ヨル プラスチック ノ ブンカイ
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抄録
超臨界水は特異な物性を有し, 且つ環境負荷の極めて少ない反応溶媒として注目されている。このような超臨界水を用いたプラスチックの分解反応は, 革新的なケミカルリサイクルの中核技術として期待されている。ここでは, この分解の基礎反応および基本プロセスについて, 温度や圧力等の影響を含めて例を挙げて解説した。PETやポリアミド (ナイロン6) のような縮重合型プラスチックは, 超臨界水中でそれぞれの相当する原料モノマー, テレフタル酸とε-カプロラクタムに高効率で加水分解することができる。この超臨界水分解は付加重合ポリマーであるポリエチレンの油化に対しても有力な手法となる。また, 熱硬化性樹脂については収率面での問題を残すものの, 化学原料等への変換が可能である。リサイクル技術として実用化に不可欠な流通式プロセスはモノマー回収や油化に関するものが提案されている。
収録刊行物
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- Journal of Network Polymer,Japan
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Journal of Network Polymer,Japan 24 (1), 46-54, 2003
Japan Thermosetting Plastics Industry Association
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205089419520
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- NII論文ID
- 130003389644
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- NII書誌ID
- AN10521608
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- ISSN
- 13420577
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD3sXis1Kjsrg%3D
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- NDL書誌ID
- 6497390
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可