書誌事項
- タイトル別名
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- The Hollowing Out of City Center and the Little-used Estate Problem in Japan's Local Cities
- チホウ トシ ニ オケル チュウシン シガイチ クウドウカ ト テイリヨウ フドウサン モンダイ
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抄録
<p> 近年,多くの地方都市で中心市街地の空洞化問題が深刻化している.その主たる要因として,これまで地方都市の成長を支えてきた製造業,支店経済,小売商業などの縮退と,大型商業施設の郊外展開を指摘することができる.今日,空き地や空きビルなど低利用不動産の増加に直面する地方自治体は,中心部に都市機能を再集中させるダウンサイジング型の開発を企図しているが,その実現には経済的,政治的な阻害要因も数多く残されている.地方都市のコンパクト化を実現するためには,市域や中心市街地の範囲を「拡げない」都市政策を徹底するとともに,過剰投資リスクを抑えた環境整備が求められる.</p>
収録刊行物
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- 経済地理学年報
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経済地理学年報 62 (2), 121-129, 2016
経済地理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205120424704
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- NII論文ID
- 130006069063
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- NII書誌ID
- AN00071152
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- ISSN
- 24241636
- 00045683
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- NDL書誌ID
- 027576804
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可