書誌事項
- タイトル別名
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- A Three-pattern Accent System in Hateruma Ryukyuan
- ミナミリュウキュウ ヤエヤマゴハショウカン ホウゲン ノ サンガタ アクセント
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抄録
<p>本稿では,南琉球八重山語波照間方言(以下,波照間方言)の三型アクセント体系について論じる。これまで波照間方言のアクセントは主に二型アクセント体系とされてきたが,近年,三型(Ogawa and Aso 2012,小川・麻生2015),あるいは四型(松森2015a)のアクセント体系を持つという報告が相次いだ。本稿では,まず共時的なアクセント体系についての調査結果をもとに,波照間方言が三型アクセント体系を持つと主張する。次に,現在の波照間方言の各アクセント型に所属する語彙には語頭音による偏りが認められるという事実を報告するとともに,白保方言との比較から,そのような偏りが250年以上前から存在したであろうという通時的な分析の結果を示す。</p>
収録刊行物
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- 言語研究
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言語研究 150 (0), 87-115, 2016
日本言語学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205122724352
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- NII論文ID
- 130005282070
- 40021006363
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- NII書誌ID
- AN00077625
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- ISSN
- 21856710
- 00243914
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- NDL書誌ID
- 027745356
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可