書誌事項
- タイトル別名
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- XXI. Synthesis of Organotin Compounds Containing Dialkyl Dibasic Acid Esters
- ニ エンキサン ジアルキルエステル オ モツ ユウキ スズ カゴウブツ ノ ゴウセイ
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説明
著者らは,すでにハロ二塩基酸ジアルキルエステルとスズとの直接反応について報告したが,これらの生成物を比較検討するため次式の反応を試み,(I)~(IV)を合成し,IRスペクトル,NMRスペクトルを検討した。その結果,(I)については,<BR>〓R:Me,Et,nPr,nBu(1)<BR>〓(2)<BR>〓(3)<BR>〓(4)〓R:Me,nPr(5)<BR>*印のC=O伸縮振動は既報の〓の*C=Oと同様1710cm-1で,一般のエステルの吸収より,かなり低波数にシフトしていることから,C=O結合は一部分極しているものと推定した。さらに,(3)式は(4),(5)式の形式とは異なり,臭素分解することから,vanderKerkらの推論と同様にエステル基を含むSn-C結合はイオン性をおびていると推察した。IRスペクトル,NMRスペクトルから,(II)の*印のメチル基の影響および,既報と同様(III),(IV)の五員環構造を推察した。
収録刊行物
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- 工業化学雑誌
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工業化学雑誌 70 (10), 1755-1758, 1967
The Chemical Society of Japan
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205131241088
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- NII論文ID
- 130004097251
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- NII書誌ID
- AN00080721
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- ISSN
- 21850860
- 00232734
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- NDL書誌ID
- 8197917
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可