書誌事項
- タイトル別名
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- Cationic Copolymerization of Octamethy lcyclotetrasi loxane with Styrene
- オクタメチルシクロテトラシロキサン ト スチレン ノ カチオン キョウジュウゴウ
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抄録
硫酸および種々のルイス酸を用いてオクタメチルシクロテトラシロキサン(D4)とスチレン(St)の共重合性を明らかにするため,D4ポリマーによるシード重合および通常の共重合を行ない,その反応機構について検討した。<BR>H2SO4,AlCl3,TiCl4,FeCl3を用いてD4を“シード”ポリマーとした場合,Stとのブロック共重合体を生成したが,SbCl5,SnCl4,BF3・OEt2を用いた場合にはブロック共重体は得られなかった。<BR>AlCl3を用いたStとD4の共重合では,St含量の大きい共重合体を生成した。この場合,シロキサンの重合やポリシロキサンの分解で生成するメタノール可溶なポリシロキサンのオリゴマーがほとんど得られず,また重合時間がポリマー収量に影響を与えなかったことより,ポリマー末端は主にスチレンで共重合体中のシロキサン部分の分解はほとんど起こらないと考えられた。
収録刊行物
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- 工業化学雑誌
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工業化学雑誌 72 (9), 2133-2137, 1969
The Chemical Society of Japan
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205131594496
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- NII論文ID
- 130004097534
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- NII書誌ID
- AN00080721
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- ISSN
- 21850860
- 00232734
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- NDL書誌ID
- 8199573
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可