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- IMOTO Tatsuya
- 大阪市立大学工学部
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- NAKAJIMA Takao
- 藤沢薬品工業株式会社中央研究所
Bibliographic Information
- Other Title
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- 高圧下におけるアリル化合物の重合- ジアリルフタレートの高圧重合
- コウアツカ ニ オケル アリル カゴウブツ ノ ジュウゴウ ジアリルフタレート ノ コウアツ ジュウゴウ
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Abstract
高圧下でジアリルフタレートの重合を行ない,その全重合速度におよぼす圧力の影響について検討した。全重合速度は,圧力が増加するにつれ指数関数的に増加し,しだいに開始剤濃度の1/2乗に比例するようになる。また塊状重合の場合の活性化体積として,各触媒濃度に対し-9.9~-11.8cc/molという値が得られた。同様にベンゼンを溶媒とした場合の活性化体積として-14.3cc/molという値を得た。またジアリル化合物の重合反応では,鎖内環状化反応を無視することができない。そこでポリマーの重合度不飽和度を測定し,これらの結果より,アリルラジカルの生長の確率や,鎖内環状化の割合に対する圧力の影響について検討し,圧力が増加するにつれ,アリルラジカルの生長の確率や,全重合反応中における環化反応の割合は増加すること,また,加圧によって連鎖移動反応よりも,生長反応の方がより強く加速されることを知った。
Journal
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- The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan
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The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan 69 (3), 520-524, 1966
The Chemical Society of Japan
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205132766208
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- NII Article ID
- 130004277261
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- NII Book ID
- AN00080721
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- ISSN
- 21850860
- 00232734
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- NDL BIB ID
- 8197529
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed