書誌事項
- タイトル別名
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- On Recursive Definition of Action and Structure
- 行為と構造の再帰性について--ボナチッチ中心性の事例
- コウイ ト コウゾウ ノ サイキセイ ニ ツイテ ボナチッチ チュウシンセイ ノ ジレイ
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説明
行為論的構造主義と構造論的行為主義との理論的立場の溝を埋めるためには、行為と構造との相互依存、相互規定性の関連を明らかにせねばならない。本論では構造を、時間的、実体的に比較的安定した要素間の関係と定義し、構造は行為と行為の間の関係としてネットワークに抽象化することが可能であることを論じる。さらに、ボナチッチ中心性を、構造と行為の再帰的関係が明示されている事例としてとりあげ、行為の理解には当該行為の構造特性の理解が必要であり、ミクロレベルの行為とマクロ構造との両概念を包括するネットワークの概念の重要性を論じる。
収録刊行物
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- 理論と方法
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理論と方法 13 (2), 183-192, 1999
数理社会学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205165692160
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- NII論文ID
- 110000511750
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- NII書誌ID
- AN10096921
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- ISSN
- 18816495
- 09131442
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- NDL書誌ID
- 4651023
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可