日本コンピュータ化学会論文誌のXML形式への変換ワークフローとWeb公開管理システムの開発

  • 太刀川 達也
    埼玉大学大学院理工学研究科,〒338-8570さいたま市桜区下大久保 255
  • 佐藤 博
    日本プリプレス株式会社,〒162-0834 東京都新宿区北町29
  • 野沢 孝一
    アルテックエンジニア株式会社,〒135-0016 東京都江東区東陽 7-5-8
  • 中村 恵子
    埼玉大学大学院理工学研究科,〒338-8570さいたま市桜区下大久保 255
  • 中野 英彦
    兵庫県立大学名誉教授,〒671-2201 姫路市書写 2167
  • 蔵内 伸悟
    豊橋技術科学大学大学院工学研究科,〒441-8580 豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
  • 後藤 仁志
    豊橋技術科学大学大学院工学研究科,〒441-8580 豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1

書誌事項

タイトル別名
  • Journal of Computer Chemistry, Japan:Conversion of Japanese Word Manuscript into the XML Format and Web Publication Management System
  • ニホン コンピュータ カガクカイ ロンブンシ ノ XML ケイシキ エ ノ ヘンカン ワークフロー ト Web コウカイ カンリ システム ノ カイハツ

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説明

Journal of Computer Chemistry, Japan (JCCJ)では,J-STAGEの投稿・審査システム(J-STAGE2)を利用して投稿から公開までの作業をWeb上で行っている.J-STAGE2での論文公開は,PDF形式で行われてきたが,世界標準ではXMLでの公開が求められるようになってきていることや,J-STAGE2の後継である J-STAGE3ではXMLファイル形式に対応することから,JCCJ誌においても,XMLワークフローの開発を行うこととした.その結果,eXtyles,InDesign,and Typefi system 等を用いることで,日本語論文でのXML形式へのワークフローを世界で初めて実現することができた.また,XML形式の論文ファイルを自動的にHTML形式に変換し,成形された論文をWeb公開するJCCJ公開管理システムを開発した.

収録刊行物

被引用文献 (3)*注記

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参考文献 (10)*注記

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