書誌事項
- タイトル別名
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- Recognition of Facial Expression Based on Analysis of Resultant Sequential Retinal Outlines over The Course of A Blink
- コクガン ノ ケイジョウ ト マタタキ ノ ヘンカ カラ ノ ヒョウジョウ ニンシキ
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抄録
表情認識の研究は,心理学の分野において古くから行われており,工学分野における表情認識の研究は心理学分野の研究の延長線上にある.代表的な方法に FACS (Facial Action Cording System) を用いたものがあり,これは解剖学的な観点から表情筋がどのように働くかを考慮し,視覚的に認識が可能な表情筋の特徴点を与え,それらの特徴点の動きを解析するものである.このような原理から表情解析は大掛かりとなる.我々は,従来の表情認識の研究ではあまり考慮されていない黒眼領域の変化に着目し,表情認識に非常に有効な情報となると考えた.実験により検証した結果,瞼の表情筋により黒眼領域の形状に独特のパターンが表れることと,瞬き動作を伴うことによって,その形状変化は表情により特有の変化をもつことが分かった.このことを応用し表情認識の可能性を論じる.
収録刊行物
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- 知能と情報
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知能と情報 23 (2), 218-227, 2011
日本知能情報ファジィ学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205185567104
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- NII論文ID
- 10028090485
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- NII書誌ID
- AA1181479X
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- ISSN
- 18817203
- 13477986
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- NDL書誌ID
- 11094116
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可