書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Avatar Mediated Distant-Care System
説明
独居高齢者や高齢者夫妻のみで生活する世帯の増加にともない,近親者や友人,知人らによる予防的観点にもとづく長期・継続的な見守りが必要とされている.本論文では,プライバシを保護しながら長期・継続的な見守りを行うことを目標として,モーションキャプチャセンサから得られた被見守り者の関節位置角度情報をアバタの動作として再現して見守り者に提示するアバタ媒介型見守り方式を提案する.KINECTを用いて提案システムを実装を行い,通信性能を検証した結果,700Kbps程度の帯域幅で遅延なく滑らかなアニメーションが実現されることを確認した.また,大学生らを対象にアバタ動作による被見守り者の動作把握率および印象について検証した結果,本システムによって大まかな動作を把握可能であり,また高精度なモーションキャプチャシステムを利用した場合と同程度の好ましい印象が維持されることを確認した.
収録刊行物
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- 知能と情報
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知能と情報 28 (6), 974-985, 2016
日本知能情報ファジィ学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205185636096
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- NII論文ID
- 130005292260
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- ISSN
- 18817203
- 13477986
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可