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- 山口 有朋
- (独)産業技術総合研究所 コンパクト化学システム研究センター (独)科学技術振興機構 さきがけ
書誌事項
- タイトル別名
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- Biomass Valorization in High-temperature Liquid Water
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抄録
環境負荷の低い新たなプロセスによって石油化学原料を代替するバイオマス資源の利用を加速するため,バイオマス資源化技術の開発が行われている。環境負荷低減のために,最も環境負荷が少なく無毒な「水」を反応媒体としたバイオマスの変換反応を行った。高温水中でバイオマス由来多価アルコールの脱水反応が進行し,有用物質への変換が可能であることを明らかにした。さらに,反応系内に二酸化炭素を添加することにより,水と二酸化炭素から炭酸が生成し,酸触媒反応がさらに促進されることを実証した。本手法では,反応後,中和プロセスや触媒を分離・回収する必要がない利点がある。また,高温水および超臨界水中で担持金属触媒を利用し,古紙およびリグニンから燃料ガスへ変換可能であることを明らかにした。
収録刊行物
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- Journal of the Japan Petroleum Institute
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Journal of the Japan Petroleum Institute 57 (4), 155-163, 2014-07-01
公益社団法人 石油学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205188383488
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- NII論文ID
- 130004685018
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- NII書誌ID
- AA11590615
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC2cXhtFCmsrfI
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- ISSN
- 1349273X
- 13468804
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- NDL書誌ID
- 025630424
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可