クロルピクリン錠剤およびダゾメット粉粒剤による床土消毒の効果に及ぼす土壌水分の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Influence of Soil Moisture on the Effect of Nursery Soil Disinfection by Chloropicrin Tablet and Dazomet Dust-granule
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説明
クロルピクリン錠剤およびダゾメット粉粒剤による床土消毒の効果に及ぼす土壌水分の影響を, キャベツ苗立枯病菌を用いて検討した。その結果, 両剤とも土壌含水率22%の適湿状態で処理した場合に防除効果が最も高く, 薬害を生じないことが明らかになった。しかし, クロルピクリン錠剤は33%の多湿状態で処理すると防除効果が著しく低下し, ダゾメット粉粒剤は10%の乾燥状態での処理では出芽不良などの激しい薬害を生じた。
収録刊行物
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- 関東東山病害虫研究会報
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関東東山病害虫研究会報 2004 (51), 141-143, 2004
関東東山病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205195171712
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- NII論文ID
- 130004086798
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- ISSN
- 18842879
- 13471899
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可