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- 織部 治夫
- 石川県畜産総合センター 筑波大学大学院生命環境科学研究科
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- 上田 博美
- 富山県農林水産総合技術センター畜産研究所
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- 川嶋 賢二
- 千葉県畜産総合研究センター
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- 千葉県畜産総合研究センター
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- 井上 貢
- 千葉県畜産総合研究センター
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- 石井 貴茂
- 筑波大学大学院生命環境科学研究科 茨城県畜産センター
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- 浅田 尚登
- 愛知県農業総合試験場
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- 原田 英雄
- 愛知県農業総合試験場
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- 神奈川県畜産技術センター
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- 寺田 文典
- 畜産草地研究所
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- 栗原 光規
- 畜産草地研究所
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- 竹中 昭雄
- 畜産草地研究所
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- 櫛引 史郎
- 筑波大学大学院生命環境科学研究科 畜産草地研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of levels of crude protein and rumen-undegradable protein on growth and nitrogen balance in Holstein heifers fed high-energy diets
- コウエネルギー シリョウ キュウヨジ ニ オケル ホルスタインシュ イクセイ メウシ ノ ハツイク オヨビ チッソ スイトウ ニ オヨボス シリョウ チュウソタンパクシツ オヨビ ダイイチ イ ヒブンカイセイ タンパクシツ ガンリョウ ノ エイキョウ
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抄録
飼料中の粗タンパク質(CP)および第一胃非分解性タンパク質(CPu)含量が60頭のホルスタイン種育成雌牛の発育および窒素出納に及ぼす影響について検討した.試験期間を90日齢から体重350kgまでとし,増体日量(DG)を1.0kgに設定して低CP (LP)区と高CP (HP)区を設けた.体重200kgまでは乾物中のCP (CPu)含量をLP区13.9%(4.8%),HP区は16.1%(6.5%)とし,体重200kg以降はLP区11.7%(3.7%),HP区14.0%(4.8%)とした.体重350kgに達した日齢は両区間に差はなく,発育および体尺値の増加日量にも差は認められなかった.両区の窒素蓄積量に差はなかったが,HP区で尿中窒素排泄量が増加した.尿中排泄アラントイン量から推定した微生物態タンパク質合成量は体重200kg時でHP区が高く(P < 0.05),代謝タンパク質供給量もHP区で高まった(P < 0.01).以上より,TDN含量が70%前後の飼料給与によるDG 1.0kgレベルの高増体を示す育成雌牛には,LP区のCPおよびCPu含量以上のタンパク質増給は発育および窒素蓄積量には影響せず,増給したCPuはほとんど尿中に排泄されて有効に利用されないことが示唆された.
収録刊行物
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- 日本畜産学会報
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日本畜産学会報 82 (4), 371-381, 2011
公益社団法人 日本畜産学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205196134016
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- NII論文ID
- 10030378461
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- NII書誌ID
- AN00195188
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- ISSN
- 18808255
- 00215309
- 1346907X
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- NDL書誌ID
- 023438730
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可