素寒天培地上でのトマトフザリウム株腐病菌 (<i>Fusarium solani</i> f. sp. <i>eumartii</i>) のトマトに対する病原性検定

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タイトル別名
  • Pathogenicity to Tomato Seedlings on Water Agar Medium of <i>Fusarium solani</i> f. sp. <i>eumartii</i> Causing Foot Rot of Tomato
  • 素寒天培地上でのトマトフザリウム株腐病菌(Fusarium solani f. sp. eumartii)のトマトに対する病原性検定
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抄録

トマトフザリウム株腐病菌 (Fusarium solani f. sp. eumartii) のトマトに対する病原性をSanchez et al. (1975) の方法に準じ,素寒天培地上で簡便かつ短期間のうちに検定する方法を検討した。その結果,トマト種子を本病菌の分生子懸濁液に浸漬した後,1.75%素寒天培地上に置床し,その幼植物体での病徴の有無で病原性を検定する方法が有効であると考えられた。

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