書誌事項
- タイトル別名
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- A case of giant esophageal intramural hematoma and its disappearance observed by transthoracic echocardiography
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抄録
食道粘膜下血腫はまれな疾患で,保存的治療で治癒する予後良好な疾患である.症例は47歳女性.主訴は腹痛,嘔吐(吐血).他院で骨形成不全症と診断されていた.心エコー図検査では心機能に問題なく,弁膜症も認めなかったが,左房後方に左房を軽度に圧排する腫瘤像を認めた.胸部CT検査では食道壁の肥厚を認めた.上部消化管内視鏡検査では胃噴門部に暗赤色の巨大腫瘤を認め,腫瘤は上部食道へ連続していた.食道粘膜下血腫と診断し,保存的治療を行った.第7病日には症状は改善され,心エコー図検査を利用して血腫の消褪を観察することができた.第14病日の上部内視鏡検査で血腫の消褪を確認した.
収録刊行物
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- 超音波医学
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超音波医学 44 (2), 175-178, 2017
公益社団法人 日本超音波医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205199503872
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- NII論文ID
- 130005465204
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- ISSN
- 18819311
- 13461176
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可