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- 佐藤 良彦
- さとう動物病院
書誌事項
- タイトル別名
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- Two Feline Cases of Snake Bites by Mamushi (<i>Gloydius blomhoffii</i>)
- Two Feline Cases of Snake Bites by Mamushi (Gloydius blomhoffii)
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抄録
特徴的な牙痕および臨床症状からニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)の咬症と診断した猫2症例の治療例を報告する。両症例とも夜間外出中に受傷したと思われ,家に戻ってきた際,症状は認められなかったが,翌朝には顔面が腫大していた。両例とも受傷した約12時間後に受診,症例1は下唇に牙痕を1ヵ所認め,下顎に高度な浮腫が見られた。症例2は前頭部に2ヵ所の牙痕を認め,顔面と下顎に高度の浮腫が観察された。両例とも初診時にプレドニゾロンを2.3~4.0 mg/kg投与し,その後漸減,抗生物質も投与したところ,4日間ほどで回復した。<br>
収録刊行物
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- 獣医臨床皮膚科
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獣医臨床皮膚科 20 (2), 85-89, 2014
日本獣医皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205203216768
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- NII論文ID
- 130004725648
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- ISSN
- 18812236
- 13476416
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可