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- 大山 秀樹
- 仙石病院 脳神経外科
書誌事項
- タイトル別名
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- Piracetam in the Treatment of Chronic Aphasia
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説明
ピラセタムは脳血管障害後の失語症に対し急性期に言語療法と併用することにより効果があり, 現在欧米では広く使われている医薬品である。<br>しかし発症から3年以上を経過した慢性期失語症に対しては現在のところ言語療法も含め有効な治療法はないとされている。今回このような慢性期失語症患者に対しピラセタムを投与したところ, ある程度の回復が認められた症例を経験したので報告する。
収録刊行物
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- 高次脳機能研究 (旧 失語症研究)
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高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 25 (4), 297-305, 2005
一般社団法人 日本高次脳機能学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205204253568
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- NII論文ID
- 130004467552
- 10017270214
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- NII書誌ID
- AA1182424X
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- ISSN
- 18806554
- 13484818
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可