イナベンフィドの毒性試験の概要
書誌事項
- タイトル別名
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- Inabenfide
- イナベンフィド ノ ドクセイ シケン ノ ガイヨウ
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説明
イナベンフィドの安全評価を行なうため各種毒性試験を実施した.<br>その結果, イナベンフィドの急性毒性はきわめて低く, 眼および皮膚に対する刺激性ならびに皮膚感作性は認められなかった. 一方, 亜急性および慢性毒性試験における高用量投与群で体重増加抑制や一部の臓器重量の増加等の変化がみられたが, 特定の病変は認められず, 発癌性も認められなかった. また, 変異原性, 繁殖性および催奇形性も認められなかった.<br>イナベンフィドの登録保留基準は0.05ppm (コメ) と設定された. 本剤は, 定められた使用基準を遵守すれば安全性が確保されるものであり, 有用な農業資材の一つとして実用に供せられている.
収録刊行物
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- 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science)
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日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 13 (2), 391-394, 1988
日本農薬学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205209058688
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- NII論文ID
- 110001712202
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- NII書誌ID
- AN00196227
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- ISSN
- 03851559
- 13490923
- 1348589X
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- NDL書誌ID
- 3185746
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- NDL-Digital
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可