書誌事項
- タイトル別名
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- Characteristics of Cork Spot Like Disorder in Japanese Pear ‘Akizuki’ and ‘Oushuu’
- ニホンナシ'アキズキ'ト'オウ アキ'ニ ハッセイ スル コルクジョウ カニク ショウガイ ノ トクチョウ
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抄録
<p>ニホンナシ ‘あきづき’ および ‘王秋’ の果実に生じるコルク状果肉障害の発生状況について,果実を5 mm厚に薄くスライスして詳細に調査を行い,成熟期や果実品質との関係を解析するとともに,GA処理の影響について調査した.両品種ともにコルクの発生が認められ,‘あきづき’は成熟の遅い果実に発生が多かった.本試験では,‘王秋’は‘あきづき’ほど成熟時期による違いは明確ではなかった.一方,両品種ともに果実重の大きい果実で発生が多く,特に‘あきづき’では大きい果実ほどコルクの個数が増加し,大きいコルクの発生も多くなった.コルクの発生位置は,果実全体に分布していたが,赤道面よりややこうあ部側に最も多く観察された.GA処理は,両品種ともにコルクの発生個数を有意に増加させ,障害程度を重症化させた.ただし,コルクの発生果率には影響を及ぼさなかった.</p>
収録刊行物
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- 園芸学研究
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園芸学研究 16 (1), 79-87, 2017
一般社団法人 園芸学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205209178240
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- NII論文ID
- 130005519987
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- NII書誌ID
- AA11608561
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- ISSN
- 18803571
- 13472658
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- NDL書誌ID
- 027856324
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可