変形台形波変調信号を用いた三相PWMインバータによるPMモータ駆動

書誌事項

タイトル別名
  • PM Motor Drives by Modified Trapezoidal Modulating Signal

説明

本論文では、非正弦波駆動時に生じる電動機のトルクリップルを、インバータ出力の高調波成分の制御により、低減する方式を提案する。誘起電圧が正弦波状であるPMSM (永久磁石形同期電動機) に適した変形台形波変調信号を提案し、主要なリップル成分の制御により、正弦波PWM方式と同等のトルクリップル低減駆動が実現されることを述べる。非正弦波出力でも、トルクリップルの低減駆動がなされれば、電源電圧利用率向上などのインバータの性能向上に着目できる。これらを理論解析およびシミュレーションから検討する。

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被引用文献 (1)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205220294656
  • NII論文ID
    130003857058
  • DOI
    10.5416/jipe2003.29.2_68
  • ISSN
    18843239
    13488538
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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