書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Paraneoplastic Pemphigus Initially Found as Extensive Ulceration of the Oral Mucosa
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説明
患者は49歳の男性で, 広範な口腔粘膜のびらん・潰瘍を主訴に受診した。その後, 眼瞼粘膜のびらん, 皮膚の紅斑・水疱, 陰部潰瘍が続発し, 腹部に B cell type の悪性リンパ腫が発見された。蛍光抗体直接法においてIgG, C3の表皮細胞間と表皮基底膜部への沈着が認められ, 蛍光抗体間接法において抗表皮細胞間抗体を認め, 患者血清はラット膀胱の移行上皮とも反応した。さらに免疫プロット法にて, エンボプラキン (210kD), ペリプラキン (190kDa) と反応し, 臨床所見と併せてPNPと診断された。皮膚・粘膜病変に対してステロイド療法, 悪性リンパ腫に対してCHOP療法を行うも口腔粘膜症状は改善せず, 初診2か月半後に死亡した。
収録刊行物
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- 日本口腔粘膜学会雑誌
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日本口腔粘膜学会雑誌 8 (2), 68-75, 2002
日本口腔内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205221838208
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- NII論文ID
- 130003673785
- 10013908676
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- NII書誌ID
- AN10553874
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- ISSN
- 18841473
- 13417983
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可