校務支援システムの運用による校務の状況の改善と機能の必要性に関する教員の意識の経年比較

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タイトル別名
  • Secular Change of Survey for Teachers on School Work Improvement and Needs of Functions in use School Affairs Support System
  • コウム シエン システム ノ ウンヨウ ニ ヨル コウム ノ ジョウキョウ ノ カイゼン ト キノウ ノ ヒツヨウセイ ニ カンスル キョウイン ノ イシキ ノ ケイネン ヒカク

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説明

校務支援システムを導入した小・中学校の教員を対象に,校務支援システムの運用前・1年後・2年後の3回において質問紙調査を実施し,校務の状況に関する教員の意識および校務支援システムの機能の必要性についての経年比較を行った.その結果,校務支援システムの運用前と比較して1年後・2年後に,教員は校務の状況が改善されたと感じること,校務支援システムの機能の必要性を高く感じることが示された.また,校務支援システムの利用年数が1年目の教員と比較して2年目以降の教員は,児童生徒の状況把握や帳票印刷の機能に対して,より高く必要性を感じていることが示された.

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