書誌事項
- タイトル別名
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- An Assessment Method for Collaborative Learning Based on Statistical Discourse Analysis of Electronic Forums.
- デンシ カイギシツ ノ ハツゲン ナイヨウ ブンセキ ニ ヨル キョウチョウ ガクシュウ ノ ヒョウカ ホウホウ ノ テイアン
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抄録
本研究では,CSCLにおける協調学習に参加している学習者の発言データをもとに,学習者自身や教師がその学習コミュニティのコミュニケーション活動を評価するための方法を提案した.その方法とは,電子掲示板の議論内容と個々の学習者との関係を,コレスポンデンス分析を用いて可視化することである.この方法を用いて,実際に異文化間CSCL実践の一部のデータを分析し,可視化した議論データについて,日本人学習者・外国人学習者の約半数,および日本人教師1名にインタビューを行い,評価情報としての妥当性と適用可能性を検討した.その結果,可視化されたマップによって,コミュニティの話題の分担や,学習者一人一人の知識共同体への関わりの状態が示され,自分や他者の興味関心に対する内省や気づきを促進し,学習者間の議論を活性化する可能性が示された.また,教師にとっては教育プログラム期間中の討論の評価やモデレーションに有効である可能性が示された.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 28 (1), 15-27, 2004
日本教育工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205226871424
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- NII論文ID
- 110002983454
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 7053632
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可