書誌事項
- タイトル別名
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- A study on the Behavior of Nomination of Teachers in the Classroom
- キョウシツ ジュギョウ バメン ニ オケル キョウシ ノ シメイ コウドウ ニ カンスル イチ ケントウ
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説明
本研究では,教師の「指名行動の偏り」という視点から,教師の指名行動の特徴を検討した.2つの時期(7月,12月)における全30授業の国語科授業を対象として,教師がどの児童を何回指名したかを計測し,各授業間の被指名回数(児童が指名された回数)の相関分析を行った.その結果,2つの時期において,ほぼすべての学年で中程度の相関(相関係数.448〜.713)が認められた.また,児童の挙手回数と教師の指名回数の相関分析を行った結果,高い相関(相関係数.805〜.923)が認められた.以上より,教師の指名行動にはある程度偏りが生じており,挙手している児童に指名する傾向があることが示唆された.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 32 (Suppl.), 165-168, 2008
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205227802624
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- NII論文ID
- 110007024018
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 9782247
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可