書誌事項
- タイトル別名
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- The Analysis of Voluntary Behavior in PBL(<Special Issue>Improvement of Higher Education and Faculty Development)
- プロジェクトベースドラーニングにおける自発的行動分析
- プロジェクトベースドラーニング ニ オケル ジハツテキ コウドウ ブンセキ
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抄録
本研究では,PBLにおける社会的手抜きの有無,社会的手抜きと対立する状態の有無,それぞれの促進要素,阻害要素,各要素間の関連を質的手法によって調査していった.本研究の分析では,PBLにおいて社会的手抜きの発生の有無は個人よりもチームの活動に影響を受けていることが分かった.また単に社会的手抜きをしないだけでなく,学習者が自発的に行動するためには,チーム活動において意思決定に参与し,協力体制を構築した上で,責任を自覚し,具体的な問題発見を行うという過程を辿ることが明らかになった.よって,本研究では,PBLにおける自発的行動とは,チーム活動との相互作用の中で生まれると結論付け,自発的行動を促進するチームデザインを提案した.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 36 (3), 205-215, 2012
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205227946496
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- NII論文ID
- 110009577672
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 024244925
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可