わが国森林学における森林教育研究

書誌事項

タイトル別名
  • Studies on Forest Education in Japan:
  • わが国森林学における森林教育研究 : 1980年代から1990年代に開始された研究を中心とした分析
  • ワガクニ シンリンガク ニ オケル シンリン キョウイク ケンキュウ : 1980ネンダイ カラ 1990ネンダイ ニ カイシ サレタ ケンキュウ オ チュウシン ト シタ ブンセキ
  • ―1980年代から1990年代に開始された研究を中心とした分析―
  • Analysis Focused on Studies Initiated in the 1980's and 1990's
公開日
2014
資源種別
journal article
DOI
  • 10.4005/jjfs.96.274
公開者
一般社団法人 日本森林学会

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説明

森林の教育への利用が盛んであり,森林教育研究も活発である。ところが,わが国の森林学における森林教育研究を包括的にとらえた体系的レビューがこれまでにないことから,大石・井上 (2014) において,日本森林学会と同学会の連携学会および関連学会等がこれまでに刊行した学会誌等を悉皆調査し,教育に関わる文献448件を抽出し,専門教育および教育活動の場としての森林や展示施設に関する研究を対象に整理した。本論では,前報で残されていた教育の概念,学校教育,社会教育,対象者,教材・プログラム,指導者などについて整理した。その結果,1) 多様な教育の概念が提起されてきている,2) 学校教育の幅広い学校段階を対象に検討されてきている,3) 社会教育の多様な実施主体を対象に検討されてきている,4) 対象者が持っている素地や活動による影響が幅広く検討されてきている, など森林教育研究が多様化してきた経緯が明らかになった。さらに,森林教育研究全般で使われてきた森林に関わる教育を表す用語を整理し,森林教育研究がこれまでにたどってきた道筋を明らかにした。

収録刊行物

  • 日本森林学会誌

    日本森林学会誌 96 (5), 274-285, 2014

    一般社団法人 日本森林学会

被引用文献 (4)*注記

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参考文献 (2)*注記

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