A Study of Relationship Between Scanned Worksheets and Learning Outcomes

  • AMIOKA Takayuki
    Graduate School of Human Sciences, Waseda University
  • MORI Yuki
    Faculty of Human Sciences, Waseda University
  • EGI Hironori
    Graduate School of Informatics and Engineering,The University of Electro-Communications
  • OZAWA Shigeto
    Faculty of Human Sciences, Waseda University

Bibliographic Information

Other Title
  • 定量化した手書きワークシートと学習成果の関連性の検討
  • テイリョウカ シタ テガキキ ワークシート ト ガクシュウ セイカ ノ カンレンセイ ノ ケントウ

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Abstract

<p> 学生の学習成果を評価する方法として,授業で用いる手書きワークシートを定量化し,学生の全体的な特徴を検討した.定量的な指標として,デジタル化したファイルサイズに着目する.平均ファイルサイズをもとに学生のグループを分け,形成的な特徴を把握するためファイルサイズの推移のクラスタ分析を行ったほか,グループごとに授業評価アンケートや学期末レポートとの関連の検討を行った.その結果,ファイルサイズの上位群には学期を通した推移に特徴的なクラスタが確認できた.また,ワークシートのファイルサイズが大きいほど,授業への自己評価やレポートといった学習成果が優れている可能性があることがわかった. </p>

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