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- 鶴田 禎人
- 金沢大学人間社会環境研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- A National Minimum Theory and A Medical System Reform Plan of Mr. and Mrs. Webb
- ウェッブ フサイ ノ ナショナル ミニマムロン ト イリョウ セイド カイカク コウソウ
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抄録
これまで,ウェッブ夫妻のナショナル・ミニマム論は,しばしば生存権保障と結び付けて理解されてきた。しかし,そのような理解は,彼らのナショナル・ミニマム論の本質的構造を充分に捉えていない。独特の社会観を背景とした彼らのナショナル・ミニマム論には,生存権保障と結び付く余地はなかった。本稿は,彼らの医療制度改革構想の検討を通じて,そのナショナル・ミニマム論の本質的構造を明らかにした。
収録刊行物
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- 日本医療経済学会会報
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日本医療経済学会会報 26 (1), 1-24, 2007
日本医療経済学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205228977920
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- NII論文ID
- 110006318223
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- NII書誌ID
- AA11563146
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- ISSN
- 21897522
- 13449176
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- NDL書誌ID
- 8882257
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可