書誌事項
- タイトル別名
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- The motion and the muscle activity of people with disabilities in wheelchairs traveling in motor vehicles : The effectiveness of a seatbelt and a headrest
- キュウテイシャジ ト キュウハッシンジ ニ オケル シャサイ クルマイス トウジョウシャ ノ シンタイ キョドウ ト キン カツドウ シートベルト ト ヘッドレスト ノ ユウコウセイ
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抄録
本研究の目的は車いす移送車輌の急停車時と急発進時における障害者の身体挙動と筋活動を測定し,シートベルトやヘッドレストの有効性を検証することである。そのために実車の急停車時と急発進時の加速度を模擬可能な台車装置を作成し衝撃実験を行った。3人の障害者と1人の健常者が実験に参加し,各被験者の身体挙動と筋反射応答を評価するために頸部角度,体幹部角度と胸鎖乳突筋,板状筋,腹筋,背筋の筋電位をそれぞれ測定した。実験結果からシートベルトやヘッドレストが非着用の場合は健常者よりも障害者の方が筋を大きく働かせていることが分かった。よって,シートベルトとヘッドレストには障害者の身体挙動を抑えるだけではなく筋の負担を軽減する効果があることが示唆された。これらの結果から,健常者に比べ障害のある人にとってシートベルトとヘッドレストは重要であることを示した。
収録刊行物
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- 日本保健科学学会誌
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日本保健科学学会誌 11 (3), 115-124, 2008
日本保健科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205232016000
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- NII論文ID
- 110007026718
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- NII書誌ID
- AA12001334
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- ISSN
- 24333018
- 18800211
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- NDL書誌ID
- 9777645
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可