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- 武井 史恵
- 大阪大学産業科学研究所・精密制御化学研究分野
書誌事項
- タイトル別名
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- The PCR Monitoring System Using Chemical Modified Primers
- カガク シュウショク プライマー オ ツカッタ PCR モニタリング システム
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抄録
ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)は酵素によりDNAを増幅する方法であり、バイオテクノロジーの分野で幅広く使われている。PCR法は極めて微量なDNAをテンプレートとして、特定の領域を温度コントロールだけで指数関数的に増幅する。単にDNAを増やすだけでなく遺伝子の配列解析にも使用される。この総説ではPCRで使われるDNA断片(プライマー)に着目し、目的に合わせた様々な修飾プライマーを使ったPCRについてまとめる。更に得られた増幅産物の解析にも注目し、修飾プライマーを使ったPCRからそのモニタリング法についてPCRを化学の視点から眺め、総合的に紹介する。
収録刊行物
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- 日本女性科学者の会学術誌
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日本女性科学者の会学術誌 14 (1), 1-9, 2014
一般社団法人 日本女性科学者の会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205232885376
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- NII論文ID
- 130003397219
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- NII書誌ID
- AA12034071
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- ISSN
- 21863776
- 13494449
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- NDL書誌ID
- 026831366
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可