書誌事項
- タイトル別名
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- Balance of the Carbon Dioxide Emission in Japan-USA Trade
- 日米貿易のCO2収支
- ニチベイ ボウエキ ノ CO2 シュウシ
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抄録
貿易による汚染物質・温室効果物質の収支に関する研究が近年さかんに行われている.本稿はAckerman, Ishikawa and Suga(2007)の分析結果の時系列的安定性を吟味するために,1985年,1990年,1995年,2000年の4時点の日米国際産業連関表を用いて日米貿易のCO2収支を分析した.その結果,日本がCO2純輸入国,米国がCO2純輸出国であることがわかった.また,CO2収支と貿易収支は正相関にあることが明らかになった.
収録刊行物
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- Input-Output Analysis
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Input-Output Analysis 16 (2), 55-62, 2008
環太平洋産業連関分析学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205233315712
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- NII論文ID
- 130004710085
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- NII書誌ID
- AN1058314X
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- ISSN
- 21873208
- 13419803
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- NDL書誌ID
- 9722767
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可