書誌事項
- タイトル別名
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- Early Development of Input-output Tables in Asian Countries
- アジア諸国における産業連関表の草創 : その背景と経緯
- アジア ショコク ニ オケル サンギョウ レンカンヒョウ ノ ソウソウ : ソノ ハイケイ ト ケイイ
- Its Historical Background
- その背景と経緯
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抄録
本稿は,アジア各国における産業連関表作成の背景と経緯を紹介することを目的としている.現在,アジアでは多くの国々で産業連関表が作成されているが,本稿では,アジア経済研究所が作成・公表しているアジア国際産業連関表の対象国のうち,中国,日本,米国を除いた 7 カ国(インドネシア,タイ,マレーシア,シンガポール,フィリピン,韓国,台湾)について述べる.これらの国々では,主として 1960∼70 年代に開発政策立案のツールとして,また統計データの整備のために産業連関表の作成が開始され,日本などの国々とも協力しながら,定期的に産業連関表を作成・公表するようになったのである.
収録刊行物
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- Input-Output Analysis
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Input-Output Analysis 20 (1), 3-14, 2012
環太平洋産業連関分析学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205234948352
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- NII論文ID
- 130004684588
- 40019343456
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- NII書誌ID
- AN1058314X
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- ISSN
- 21873208
- 13419803
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- NDL書誌ID
- 023816264
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可