Tミュージアムにおける環境配慮技術 (第3報)陶片蓄熱システムの運用状況

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タイトル別名
  • Environment-Conscious Technologies in T-Museum. (Part 3) Operational Status of Ceramics Thermal Storage System.

抄録

<p>本論文ではソーラーチムニーを通年で利用するという計画において、冬期の運用である陶片蓄熱システムの実測調査を行った結果を報告する。調査結果より、蓄熱運転は外部環境の影響を大きく受けるが、取出し運転は大きな影響は受けないことを確認した。蓄熱効率は約74%であった。顕熱交換器を通すことにより、外気の予熱が行われていることを確認したが、予熱効果の検証は未だ曖昧である。今後さらなる調査を重ね、より精緻な解析を行っていく。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205242820224
  • NII論文ID
    130006190394
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2016.2.0_197
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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