環境配慮技術を導入した都市型高層テナントオフィスビルの運用実績と環境評価 (第3報)運用時におけるデシカント空調機の評価

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タイトル別名
  • Evaluation of Operation Results and Indoor Environment of Urban High-Rise Tenant Office Building with Environment-Considering Technologies

抄録

<p>先進的に常温再生型のデシカント空調機を採用した事務所ビルにおいて、中間期及び冬季の運転状況について分析した。中間期など、室内顕熱負荷が小さく、冷却に伴う除湿が期待できない場合でも除湿制御が可能であることを確認した。また、ロータ通過風量が減少すると発現率が低下するものの、室内湿度は40から60%で維持できていた。冬季において、ロータは補助加湿源として機能し、節水効果が確認できた。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205245438848
  • NII論文ID
    130006897003
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2013.8.0_357
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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