環境工学分野における随伴変数法の適用に関する研究 (第5報)逆解析を用いた建物形状の最適変形システムの提案

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Research on Application of Adjoint Variable Method in the Field of Environmental Engineering Part 5 ‒‒ Proposal of Modification System for Building Shape Optimization using Reverse Simulation

抄録

<p> 本報では、設計における随伴変数法を用いた逆解析の効果的な適用方法について開拓し、新たな設計手法として提案することを目的として、以下の3点を示す。 ① 建物形状の最適変形システムの構築 ② 通風性能向上を目的とした建物形状の最適化 ③ 通風性能向上を目的とした空堀形状の最適化 特に①は、CFD解析とCADの変形機構を連携した建物形状変形システムのプロトタイプを構築したものであり、半自動的に建物形状が通風面に関して最適化されていくところを狙いとしている。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205246680448
  • NII論文ID
    130006202541
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2015.10.0_261
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ