都市域における下水管路網を活用した下水熱利用・熱融通システムの研究 (第15報) 下水熱ポテンシャルマップを用いたフィージビリティスタディ事例
書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Sewage Heat Utilization and Heat Interchange System that Utilizes a Network of Sewer Line in Urban Areas Part 15 A Case of the Feasibility Study Using Sewage Heat Potential Map
抄録
<p>本報では,下水熱ポテンシャルマップを活用したフィージビリティスタディによるケーススタディを行い、下水熱利用システムの導入効果と経済性の検討を行った。その結果、マンホール取水管路外熱交換方式の下水熱利用システムでは,100kW以上で空冷HPシステムよりもメリットが大きくなることがわかった。また、福岡市におけるケースでは、補助金を考慮した場合,ガスボイラを比べた場合の単純投資回収年数は3年となり下水熱利用によるメリットが大きいことがわかった。</p>
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
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空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.10 (0), 221-224, 2015
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205246720000
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- NII論文ID
- 130006202586
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- ISSN
- 24242179
- 18803806
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可